何晏
- 何晏
カアン
字は平叔、三國の時、魏の宛の人、進の孫、魏の公主に尙す、姿容に美なり、少くして才の秀でたるを以て名を知らる、曹爽引きて散騎侍郎と爲す、侍中尙書に遷り、爵列侯を賜ふ、晏、夏侯玄等と、競ひて淸談をなす、天下の士大夫之を慕ひ、遂に流風を成して復制すべからず、論語集解の著あり。
何晏の意味と読み方
カアン字は平叔、三國の時、魏の宛の人、進の孫、魏の公主に尙す、姿容に美なり、少くして才の秀でたるを以て名を知らる、曹爽引きて散騎侍郎と爲す、侍中尙書に遷り、爵列侯を賜ふ、晏、夏侯玄等と、競ひて淸談をなす、天下の士大夫之を慕ひ、遂に流風を成して復制すべからず、論語集解の著あり。
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