漢字↑

12画

訓読み
  • 1.みぞ#1
  • 2.かれ
  • 3.なん-ぞ
音読み
  • 1.キョ
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿱洰木
  • 2.⿱洰朩
発音
  • 1.
表示
  • 1.U+6E20
  • 2.渠
異体字
声符「榘」
声符「渠」
同訓異義

音韻↑

広韻目次:上平9魚

IPA
gʰĭo
ローマ字
gio/giv
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::渠↑

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注解
*1何は「なにぞ」「いかがぞ」と、疑ひて、問ひただす辭なり。
*2曷は「なんとして」と譯す、輕く詰る意あり。
*3胡は曷に同じ、「胡禁不止、曷令不行」の如し。
*4盍は何不の合字なり「何ぞ何何せざる」と、かへり訓む。孟子「王欲之、則盍其本矣」
*5那は奈何の合字なり、「なんで」と譯す。唐詩「鴻雁那從北地來」
*6庸は何也、また豈也とも註す「いづくんぞ」とも訓む、晉世家「此天所置、庸可殺乎」また庸何また庸詎とも連用す「庸何傷」「庸詎可乎」の如し。
*7奚は何也と註す。六書故に「奚・何・胡・曷、一聲之轉、義同」とあり、四字大抵は同意なれども、奚は不思議に思ひ、その根本を推して問ふことを主とす、孟子に「奚不去也」とあるが如し。
*8詎は・渠に作る、同音同義なり「未知詞也」と註す、史記に「沛公不先破關中兵、公巨能入乎」とあるが如し。
備考
#1用水路。
#2声符は榘(説文解字)
#3字源

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