頼三樹三郎

幕末の勤皇志士。
頼山陽の第三子で名は醇(じゅん)、字は子春(ししゅん)、三樹三郎は通称。
鴨崖(おうがい)、古狂生(こきょうせい)と号す。
安政の大獄で刑死。

生年
  • 1.1825年
没年
  • 1.1859年
生誕
  • 1.京都府

春簾雨窓Link

春自往来人送迎。愛憎何事別陰晴。落花雨是催花雨。一樣檐聲前後情。

春は自ずから往来し人は送迎す、愛憎(あいぞう)何事ぞ陰晴(いんせい)を別つ。花落とすの雨は是れ花(もよお)すの雨、一様の檐声(えんせい)前後の情。

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