漢字
- 訓読み
しず-む
ふけ-る#1
- 音読み
タン
チン
シン
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U+6E5B
湛
説文解字
音韻
書体
- 楷書
- 隷書
- 行書
- 草書
参考文献:::湛
- 備考
- #1湛(ふけ)る。耽溺。
- #2声符は甚(説文解字)
- #3声符は甚(じん)。甚に堪・媅(たん)の声がある。〔説文〕十一上に「沒するなり」とあり、沈(ちん)と声義が近い。金文の〔毛公鼎〕に「家、艱(かん)に湛(しづ)めり」とあり、それが字の本義。媅・耽(たん)の諸字と通用し、その義に用いることがある。(字通)
- #4「水+音符甚(ふか入り)」。水がふかくたまることや、ものが水中ふかく沈むこと。(漢字源)