漢字↑

便

IPA
  • 1.bʰĭɛn
  • 2.bʰĭɛn
????
  • 1.bjen,bien
  • 2.bjenh,bienn
??
  • 1.房連切
  • 2.婢面切
  • 3.
  • 4.
  • 5.平声
  • 6.去声
  • 7.平声
  • 8.便
  • 9.便
????
  • 1.ビン
  • 2.ベン
  • 3.たよ-り
???
  • 1.
  • 2.
  • 3.
????
  • 1.下平2仙
  • 2.去33線
  • 3.会意#1#2
  • 4.4年生
  • 5.ヘン
  • 6.ヘン
??
  • 1.
????
  • 1.⿰亻更
??
  • 1.便
  • 2.biàn
  • 3.pián
  • 4.常用漢字
  • 5.開口三等韻
  • 6.開口三等韻
???
  • 1.たやす-く#3
  • 2.すなわ-ち
??
  • 1.
  • 2.
  • 3.
  • 4.
???
??
  • 1.
  • 2.
  • 3.仙A
  • 4.仙A
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  • 1.U+4FBF
  • 2.便
???
便の熟語

??↑

やすし()(?????)

したがふ()(?????)

いばり(*1(?????)

たより、都合、勝手。*2(?????)

たよりよし、都合よし、利あり。(?????)

おとづれ(音信)(?????)

とし()(?????)

すなはち(*3(?????)

便面は扇の類。(?????)

やすんず()くつろぎ休む。(?????)

ならふ()(?????)

便便は肥滿コエフトルせる貌。又、ひとし、に通ず、又、みやびやか(閒雅)なる貌、又、明かに辯ずる。(?????)

へつらひ、へつらふ「便佞」(?????)

安也。*4人有不𠊳。㪅之。故从人㪅。*5(?????)

やすし。(????????)

たよりよし。(????????)

辯也僻也安也又姓漢有少府便樂成房連切又去聲九(??)

利也婢面切又音平聲(??)

????↑

んずるなり、人、不便有らば、之れを更(あらた)む、とに従ふ。(???)

書体↑

  • 楷書
  • 篆書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

古代文字↑

  • 古代

参考文献:::便↑

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注解
*1漢書、張安世傳「郎有醉便殿上
*2荀、議兵「汝所謂便者不便之便也」
*3莊、達生「若乃夫沒人則未嘗見㆒㆑舟而便操之也」
*4古與平辨通用。如史記便章百姓。古文尙書作平。今文尙書作辨。毛詩平平左右。左傳作便蕃左右。
*5此會意。房連切。亦去聲。古音葢在十一部。
備考
#1人+更。に更改の意がある。金文の𩣓(ぎょ)は馬に鞭度(べんたく)を加える形であるが、その𩣓の従うところは更の字形に近く、便とは人に鞭度を加える意象の字であろうと思われる。ゆえに人を駆使する意となり、便利捷給の意となる。更は変更・更改の意で、もとその呪的な方法を示す字であった。鞭度を加えて祓い、安堵することから、他の諸義が生じたものであろう。(??)
#2丙は、尻を開いて両股モモをぴんと両側に張ったさまを描いた象形文字。更は「丙+攴動詞の記号」の会意文字で、ぴんと張るの意を含む。便は「人+更」で、かたく張った状態を人が平易にならすことをあらわす。(???)
#3便(たやす)く。容易に。簡単に。
#4韻字は霰(??)
#5韻字は先(??)
#6韻字は眞(??)
#7韻字は眞(??)

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