奏仮

奏仮
  • 1.そうか
  • 1.奏(すす)み仮(いた)る。神の来格をいう。*1*2*3*4*5

参考文献:::奏仮

奏仮の参考文献はまだ登録されていません。

注解
*1仮は格に同じ。
*2鄭氏曰く、「假は大なり」と。
*3朱子曰く、「奏は進なり、進みて神明の際に感格し、其の誠敬を極め、言説有ること無くして、人自ずから之れに化すなり」と。
*4詩経、商頌、那「湯孫奏假。綏我思成。」湯孫は祀を主る時の王、奏假は楽を奏して祖考に感格するなり、綏は安、思成は不詳。
*5詩経、商頌、烈祖「鬷假無言。時靡有爭。」鬷は奏に通じて、すすむ意。

Page Top