僻
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- 僻倪
へいげい
城の上などに作る低い垣根。姫垣。
- 僻遠
ヘキヱン
とほくかたよる。
- 僻境
ヘキキヤウ
僻陬に同じ。
へききょう
辺境の土地。僻地。
- 僻隅
ヘキグウ
かたすみ、かたほとり。=邊土・邊隅。
- 僻見
ヘキケン
かたよりたる見解、中正を失せしかんがへ。=偏見。
- 僻在
ヘキザイ
一方にかたよりてある、僻地に在る。
- 僻事
ヘキジ
正しからざる事、ひがごと。
- 僻志
ヘキシ
ひがみて正しからざる心、次條僻事を見よ。
- 僻書
ヘキシヨ
偏僻にして道義に依らざる書。
- 僻陬
ヘキスウ
かたよりたる土地、かたゐなか。=僻土・僻地・僻境。
へきすう
辺鄙な土地。片田舎。
- 僻姓
ヘキセイ
めづらしき姓氏。
- 僻說
ヘキセツ
かたよりて中正ならざる言說。=辟說。
- 僻地
へきち
へんぴなところ。都会から離れた場所。田舎。
ヘキチ
かたゐなか。=避土・僻陬。
- 僻土
ヘキド
前條(僻地)に同じ。
へきど
片田舎。都会から遠く離れた辺鄙な土地。
- 僻戾
ヘキレイ
ひがみもとる。
- 僻論
ヘキロン
中正ならざる議論。=辟論。
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