修
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- 修偉
シウヰ
たけたかく立派なり。
- 修好
シウカウ
よしみををさむ、國と國とのよしみを通ずる。=修交。
- 修交
シウカウ
國と國とのよしみををさむ。
- 修學
シウガク
學問ををさめならふ。
- 修學旅行
シウガクリヨカウ
實地に就きて學生の見聞知識を博める目的にて行ふたび。
- 修裾
シウキヨ
長きすそ。
- 修迥
シウケイ
長く遠し。
- 修禊
シウケイ
みそぎする、三月上巳の節句に水邊にて行ふ祭事。
- 修業證書
シウゲフシヨウシヨ
成規の學科ををさめたることを證明するために、授けるかきつけ。
- 修史
シウシ
歷史を編修する。
- 修祀
シウシ
禮ををさめて祭る。
- 修辭
シウジ
言語文章ををさめかざりてつやをつける、文辭を潤色してうるはしくする。
又其の學問を修辭學、又、美辭學といふ。
- 修葺
シウシフ
家根、壁などをつくろひなほす。=補葺。
- 修樹
シウジユ
たけたかき木。
- 修熟
シウジユク
學藝ををさめて上手になる。
- 修飾
シウシヨク
すでに成りし物を更にをさめかざりて文采を增さしむ。
- 修身
シウシン
身ををさめ行を正しくす。
- 修整
シウセイ
をさめととのへる、行をととのへ正す。
- 修正
シウセイ
なほし正す。
をさまりてただし。
- 修省
シウセイ
わが身をかへりみてをさめる。
- 修撰
シウセン
文書をつくる。=編纂・編修。
史書を編纂する官の名。
- 修繕
シウゼン
つくろひなほす。
- 修道
シウダウ
人のみちををさむ。
道路をなほす。
- 修竹
シウチク
ながく延びたる竹。=脩竹。
- 修飭
シウチヨク
身ををさめいましむ。
- 修德
シウトク
德行を修める。
- 修敏
シウビン
をさまりて、さとし。
- 修廡
シウブ
ながきひさし。
- 修復
シウフク
もとのやうにつくろひなほす。
- 修文
シウブン
文德ををさめる。
- 修文郎
シウブンラウ
冥土メイドにて文章を掌る役人。
- 修睦
シウボク
よしみををさめる、國と國とのよしみを通ずる。=修好。
- 修茂
シウモ
たけが長くのびしげる。
- 修養
シウヤウ
道ををさめ德をやしなふ。
- 修客
シウヨウ
容儀を修飾する(禮記)
女官の名、魏の文帝置く。
- 修理
シウリ
つくろひなほす、をさめ正す。=修治・修繕。
- 修了
シウレウ
規定の學科ををさめ終はる、卒業。
- 修鍊
シウレン
學びたる事をよくねる。
道家にて仙術を修むる道。
- 修祓
しゅうばつ
しゅうふつ
けがれをのぞき清める。みそぎする。
- 修路
しゅうろ
脩路。長い路。
- 修行
シユギヤウ
學藝道德を修める。
佛法を行ひ修む。
- 修業
シユゲフ
學問藝術ををさめ習ふ。
- 修驗者
シユゲンジヤ
修驗道を修める人、總髮にて篠懸スズカケ袈娑ケサ頭巾トキンを著け、大刀を佩び、金剛杖をつき、法螺ホラを吹き、山野に露宿修行す、故に山伏ヤマブシともいふ。
- 修驗道
シユゲンダウ
佛敎の一派、胎藏界・金剛界の兩部を本とし、加持祈禱を爲し、本地垂跡ホンチスヰジヤクの說を立てて神にも事ふ、故に兩部神道ともいふ、役小角エンノセウカクを祖とす。
- 修羅
シユラ
阿修羅の略、六界の一、其の王、力强くして、能く梵天帝釋と爭ひ鬭ふ、故に慘澹サンタンたる光景を形容して修羅場又は修羅の巷などいふ。
- 修理職
シユリシキ
古、宮城の破壞を修繕することを掌る職、をさめつくるつかさ。其の長官を修理太夫といふ。
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