亭
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- 亭障
チイシヤウ
邊境の塞トリデに設けて通行人の出入を檢查する關所。=亭堡。
- 亭毒
テイイク
テイドク
そだてやしなふ、化育の義、亭は其の形を品するをいひ、毒は其の質を成すをいふ。=亭育。
- 亭育
テイイク
そだて養ふ。=亭毒。
- 亭居
テイキヨ
水がとまり澑タマる。=渟居。
- 亭午
テイゴ
亭は至なり、日の午に至る時。一說、亭は値るなり。=正午。
- 亭候
テイコウ
邊境に築きて敵のやうすをうかがふものみ。
- 亭子
テイシ
うてな、ちん、子は助字。
- 亭次
テイジ
しゆくば。=驛次。
- 亭榭
テイシヤ
うてな、ちん、榭は屋宇ある臺。=亭臺。
- 亭主
テイシユ
あるじ、一家の長、一家の主人。
おつと。=良人。
- 亭燧
テイスヰ
とりでに設けたるあひづののろし。
- 亭然
テイゼン
そびえ立つ貌。=亭亭・巍然。
秀でぬきんでる貌。=卓然。
- 亭場
テイヂヤウ
宋時代の鹽を賣買する處。
- 亭長
テイチヤウ
驛のをさ、盜賊を捕ふる職。=亭父。
- 亭亭
テイテイ
高く聳え立つ貌。
遠く浮べる貌。
山名、泰山の支峯。
- 亭林文集
テイリンブンシフ
書名、六卷、淸の顧炎武撰す、亭林は其の號、辯論・序・書・記・墓誌銘を載す。
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